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2026.08.19
健康コラム

8月末に増える「夏の疲れ」に注意!だるさ・食欲不振・胃腸の不調を乗り切る方法

8月も終わりに近づいたからかウラタ薬局でも「体がだるい」「食欲がない」「疲れが抜けない」といったご相談が増えています。

まだまだ暑い日が続く時期ですが、実は夏の疲れが一気に出やすいのが8月末から9月にかけてです。今回は、この時期に多い体調不良と日常生活でできる対策をご紹介します。

どうして8月末に体調を崩しやすいの?

大きな原因の一つが、長期間の暑さによる疲労の蓄積です。

暑い屋外と冷房の効いた室内を何度も行き来すると、体温調節を担う自律神経には負担がかかります。さらに、寝苦しさによる睡眠不足、冷たい飲み物や食べ物の摂り過ぎなどが重なると、夏の終わりになって体調を崩すことがあります。岐阜県もお盆前に40度超えの酷暑で辛かったですよね。そういった疲れが吹き出してくるんです。

特に注意したい症状は、だるさ、疲労感、食欲不振、胃もたれ、下痢、頭痛、めまい、立ちくらみ、睡眠の質の低下などです。

「暑さには慣れたから大丈夫」と思っていても、体には思った以上に負担がかかっているかもしれません。

まずは胃腸を休ませましょう

8月末の体調管理で意識してほしいのが「胃腸」です。

暑いと、アイスや冷たい麺、冷えた飲み物が欲しくなります。しかし、冷たいものばかり摂っていると胃腸の働きが低下し、食欲不振や下痢につながることがあります。

味噌汁やスープなどの温かい料理を一品加え、肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質やレバコールやコンクレバンなどのアミノ酸製剤をしっかり摂りましょう。水分補給も大切ですが、一度に大量に飲むのではなく、こまめに補給するのがおすすめです。

漢方では「夏の疲れ」をどう考える?

漢方では、夏の暑さでエネルギーである「気」を消耗したり、冷たいものの摂り過ぎによって胃腸の働きが弱ったりすることが、夏の終わりの不調につながると考えます。

例えば、食欲がなく疲れやすい方には「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」、喉が渇いて汗をたくさんかき、夏バテが気になる方には「清暑益気湯(せいしょえっきとう)」などが使われることがあります。

ただし、「だるいからこの漢方」と単純に決まるわけではありません。同じ症状でも、体質や胃腸の状態、汗のかき方などによって適した漢方は変わります。

9月に疲れを持ち越さないために

8月末は「まだ夏だから」と無理をするのではなく、少し生活のペースを整える時期です。睡眠時間を確保する、湯船につかる、軽く体を動かす、冷たいものを摂り過ぎないなど、基本的な生活習慣を見直してみましょう。

なお、強い倦怠感やめまい、息苦しさ、意識がおかしいなどの症状がある場合は、夏バテと思い込まず医療機関を受診してください。暑い時期は熱中症にも引き続き注意が必要です。

ウラタ薬局では、処方箋がなくても夏バテや胃腸の不調、漢方、日頃の健康についてのご相談を承っています。「病院に行くほどではないけれど、最近どうも調子が悪い」という方もお気軽にご相談ください。

関市近郊からのアクセス

ウラタ薬局本店へは、関市中心部から車で約10分、美濃市から約15~20分、各務原市から約20~30分、岐阜市から約30~40分が目安です。駐車場もございますので、漢方相談・健康相談にもお気軽にお立ち寄りください。