お知らせ
5月末から6月にかけて、「なんとなくだるい」「朝起きても疲れが取れない」「頭が重い」「めまいがする」といったご相談が増えてきます。
病院で検査をしても特に異常が見つからないのに、体調が優れない。この時期特有の不調に悩まされる方は少なくありません。
その原因の一つが、気温差や気圧の変化による自律神経の乱れです。
5月は日中に30℃近くまで気温が上がる日がある一方で、朝晩は肌寒い日もあります。また、梅雨が近づくことで気圧の変化も大きくなります。私たちの体はこうした環境の変化に対応しようと働き続けるため、自律神経に負担がかかりやすくなるのです。
その結果、
・疲れやすい
・眠気が強い
・頭痛がする
・肩こりがひどい
・胃腸の調子が悪い
・気分が落ち込む
といった症状が現れやすくなります。
漢方では、この時期の不調は「水(すい)」の巡りが悪くなることが関係していると考えます。
体内の余分な水分がうまく排出されないことで、頭重感やむくみ、めまい、だるさなどが起こるとされています。また、ストレスや疲労によって「気(き)」の流れが滞ることも、不調の原因になります。
例えば、
水分代謝の乱れによるむくみやめまいには
五苓散
胃腸が弱く疲れやすい方には
補中益気湯
ストレスや気分の落ち込みを感じる方には
加味逍遙散
などが用いられることがあります。
ただし、漢方は症状だけでなく体質によって選ぶことが大切です。同じ「だるい」という症状でも、合う漢方は人によって異なります。
また、生活習慣の見直しも重要です。
・冷たい飲み物を摂りすぎない
・湯船につかる
・適度な運動をする
・十分な睡眠をとる
といった基本的なことが、自律神経を整える助けになります。
「年齢のせいかな」「梅雨だから仕方ない」と我慢してしまう方も多いですが、体からのサインを放置すると夏バテにつながることもあります。
ウラタ薬局では、処方箋がなくても健康相談や漢方相談を受け付けています。病院に行くほどではないけれど気になる不調がある方は、お気軽にご相談ください。一人ひとりの体質や生活スタイルに合わせたご提案をさせていただきます。
ウラタ薬局本店(関市鋳物師屋)へは、関市中心部から車で約10分、美濃市から約15分、各務原市から約20~30分、岐阜市から約30分程度です。駐車場も完備しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。