おはようございます。
ウラタ薬局の浦田です。先ほど日課のお散歩をしてきました。ここ数日、外を歩いていて感じるのは湿度がとても高く梅雨時期のような重苦しい空気になってきているなぁということです。
湿度が高いと湿邪というものに体が悪影響を受けると漢方では考えます。簡単にいうと湿気が体の中に溜まってしまうという状態です。
その症状としては
◇体が重い
◇むくみ
◇めまい
◇耳鳴り
◇冷える
◇関節が痛む
などが挙げられます。
そういった症状が出てくる前に予防をしておきましょう。水捌けが良い体を作ればいいんです。まずは軽めの運動を生活に取り入れてみてください。浦田のしているようなのんびりペースのお散歩で構いません。次にシャワー生活をやめて湯船に浸かる生活スタイルに変えてみましょう。じんわりと汗をかくようなことが大切ということですね。
ただし、サウナのように急激な温度変化は体が強い人向けの対処法なので虚証の方は控えたほうが良いかもしれません。もちろん実証の方なら問題ありませんよ。
生活を変えてみてもダメなら漢方をお試しくださいね。生活の改善と一緒に漢方を始めていただくと体調不良も早く良くなるので気になる方は岐阜県関市のウラタ薬局にご相談ください。