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2025.06.19
健康コラム

【夏本番前に知っておきたい】暑くなってきた今、気をつけたい5つのこと

こんにちは、ウラタ薬局です。

6月も後半に差し掛かり、日中の気温が30度を超える日が増えてきましたね。登校する子供達も日傘をさしている姿を見るようになってきました。浦田も男性用日傘というものを購入しました。日頃は車に乗っているので使用しないのですが、子供達と出かける時や出張の時に持って行こうと思います。関市や各務原市でも真夏日を記録する日が出始め、いよいよ本格的な暑さへの備えが必要な時期となってきましたよね。

そこで今回は、「暑くなってきた今、気をつけたい5つのこと」をご紹介します。小さな対策が、健康を大きく守るカギになります。ぜひご家族で共有してください。


① 熱中症対策は“のどが渇く前”がポイント

熱中症のリスクは、気温だけでなく湿度にも関係しています。梅雨時期からすでに警戒が必要です。
「のどが渇いた」と感じた時点では、すでに軽い脱水状態。
こまめに少量ずつ水分を摂る習慣を心がけましょう。

特にご高齢の方やお子さんは、自覚症状が出にくいので、周囲が気にかけてあげることも大切です。


② 水分だけじゃ足りない?電解質も忘れずに

汗をかくと水分とともにナトリウムやカリウムといった“電解質”も失われます。
その補給には、スポーツドリンクや経口補水液、または梅干しや味噌汁などの塩分を含む食品も役立ちます。

薬局でも塩飴や天然由来のミネラルなどをご用意していますので、お気軽にご相談ください。


③ 食欲がないときの“夏バテ防止法”

暑さで食欲が落ちると、体力も免疫力もダウンしてしまいます。
冷たいものの摂りすぎは胃腸を冷やして、さらに悪循環に。

そんなときは、消化の良い温かいスープやおかゆ、胃腸を整える漢方薬などを取り入れてみてください。
ウラタ薬局では夏バテ対策の漢方相談も行っております。


④ 室内でも油断しない!“隠れ熱中症”に注意

家の中にいても熱中症になるケースが増えています。特に風の通らない部屋や、就寝時は注意が必要です。
扇風機やエアコンを活用しつつ、室温28度を目安に快適な環境を整えましょう。

また、寝汗による脱水を防ぐために、枕元に水分を用意しておくのもおすすめです。


⑤ マスク生活の落とし穴

暑い中でのマスク着用は、体に熱がこもりやすくなり、熱中症のリスクが高まります。
屋外で人との距離が取れるときには、マスクを一時的に外すなど、状況に応じて調整しましょう。

呼吸が浅くなると自律神経にも負担がかかります。深呼吸やお風呂上りの軽いストレッチでリフレッシュすることも大切です。


最後に:地域の健康を支えるために

関市・各務原市周辺の皆さまが、元気に夏を乗り切れるよう、ウラタ薬局では熱中症対策や夏バテ予防の漢方薬などを多数取り揃えております。

気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。スタッフ一同、皆さまの健康サポートを全力で行ってまいります。


この夏も、笑顔で、元気に。

ウラタ薬局