おはようございます。先日イグノーベル賞が発表され、哺乳類が肛門から呼吸できることを発見した日本人が生理学賞に輝いたそうです。どじょうが腸呼吸をしていることから哺乳類も腸から呼吸できるのではと思い立ち実験をしたそうです。
東洋医学の観点から言うと肺の腑は腸なのでこの発見は
「やっぱり!」
と嬉しい内容。東洋医学は科学的ではないと批判を受けることもありますが、まだ現代ではわかっていないというだけの部分も多々あると思います。腸内環境が悪化すると皮膚の状態が悪くなるのも肺の体が皮膚なところからわかります。
おそらく昔の人は膨大な量の経験からこういった法則を見つけ出していたんでしょうね。
これからも様々な研究が進み、漢方の良さが世の中に広まっていくといいですね。