おはようございます。昨日は1日お休みをいただいてこだわり製法の漢方メーカーさんの工場を見学させていただきました。新大阪から天下茶屋駅まで移動し、そこからは徒歩です。
浦田が勝手に想像する大阪の下町っぽい通りをテクテク歩くこと10分。
工場に到着です。
一緒に見学に行った経営者仲間と製法のこだわっている部分を説明していただきました。
解説していただくのはこの方々です。長倉社長、後藤さん、タンさん。
このお三方、漢方関係ではかなりすごい方々。普通に3人揃っているのが本当に珍しいんです。
長倉製薬さんは生薬の産地へのこだわりも本当に素晴らしい。漢方の材料となる生薬は産地が命です。皆様も牛肉なら飛騨牛か松坂牛か、アメリカの牛肉か、オージービーフか気にしますよね?お米でも魚沼産がいいとか。それは生薬でも同じです。仲町店へお越しいただいた際に
「桂枝はベトナム産が良くて・・・」
のように産地を説明させていただいたこともあるかと思います。この生薬はやっぱり中国産が最高。でも中国産って言っても中国のどこが良いから◯◯省のものを使っているこのメーカーさんをウラタ薬局はオススメしているとかいろいろあるんですが、長くなるので割愛します。
そういった熱い想いもお話していただきました。
見学の最初は生薬を保管している倉庫に。生薬の香りが文章ではお伝えできないのが残念です。
その次はある漢方を作るときに使う機械を見せていただきました。これがすごく欲しい!うちに小さいのでいいからなんとか導入したいですね。
様々な工程を経て普段ウラタ薬局で販売している漢方が完成。
このあとは袋詰めなどの工程も見せていただきました。
大阪日帰り出張は本当に充実したものとなりました!やはりお客様には選び抜いたものをオススメしたい!今回の工場見学でさらに自信を持ってこだわりの漢方を使った健康づくりを提案させていただきます。