「子どもがじっとしていられない。来年、小学校に行くのに心配」
というご相談をいただきました。
多動症のお子様は脾胃が弱いケース、肝が強すぎるケース、腎が弱すぎるケースが考えられます。もちろん3つが重なっていることも多々あります。
お話を色々と伺って、漢方を1種類と補腎薬をオススメいたしました。
「味に大変厳しいから飲めるか心配。薬を吐いてしまうことも多い」
とお母様は心配してらっしゃいましたが、飲んでくれたそうなので一安心です。
五臓の弱すぎるところは補い、強すぎるところは抑えてあげる。五臓の五角形を正五角形に保つ作業をするのが健康を維持するには必要なことです。
一人で悩まずにご相談ください。
もしお子様が来局されるのが難しい場合は予約時のお電話で仰ってくださいね。