お知らせ

2017.03.28
健康コラム

梅雨時期に起こる体の不調対策

こんにちは。今回は梅雨時期になって起こる、肩こり、腰痛、関節痛などの対策です。実はこういう症状は気象病かもしれません。気象病というのは低気圧や高温多湿などといった天候の変化に体が対応できなくなった状態です。その結果、ヒスタミンやプロスタグランジンという痛みの原因物質が体内で増えてしまい、関節に痛みを感じることがあります。更には体温調節が上手くできなくなり、体調を崩しやすくなります。
 
これらを防ぐためには
継続的に運動し、汗が出やすい体づくりをする
温度差に注意して、体温調節しやすい服装にする
1日3食、バランスの良い食事をする
夜は湯船に浸かる
朝起きた時とお風呂上りに、ストレッチや体操で筋肉を和らげる
などの養生をしましょう。漢方薬では薬用人参をしっかり飲むことで予防することができます。毎年、梅雨時期に体調が悪くなる方は薬用人参とビタミンEを一緒に服用しましょうね。