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2025.01.11
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【ブログ】タウロミンについて

花粉症のシーズンが到来するたびに、鼻水やくしゃみ、目のかゆみに悩まされる方も多いのではないでしょうか。外出中はマスクが手放せず、家に帰れば換気をどうするか迷うなど、何かと気を遣う日々が続きます。さらに肌荒れやアレルギー性の鼻炎が合わさると、日常のちょっとしたことまで負担に感じてしまうものです。そんなときにおすすめしたいのが、漢方処方の十味敗毒湯をベースにした内服薬「タウロミン」です。タウロミンは肌や鼻の粘膜を健やかに保つようサポートしてくれる生薬が配合されているだけでなく、カルシウムやビタミン、アミノ酸などの栄養成分もバランスよく含まれています。先日、『櫻井・有吉 THE夜会』という番組でBE:FIRSTのLEOさんが紹介されていたのでご存知の方も多いかもしれません。

タウロミンの大きな特徴は、湿疹や皮膚炎、じんま疹、皮膚のかゆみなどの肌トラブルだけでなく、鼻炎にもしっかりアプローチしてくれることです。花粉症シーズンには目や鼻の粘膜が過敏になりがちですが、タウロミンに含まれる生薬は、粘膜機能を整えて症状が出にくい状態へ導く働きが期待されています。こうした多角的な作用によって、花粉症による鼻詰まりやくしゃみ、目のかゆみが和らぎ、外出や家事などの毎日を少しでも快適に過ごすことができるでしょう。さらに、栄養成分がプラスされている点も魅力で、季節の変わり目など、体が弱りやすい時期のサポートとしても役立ちます。

用法・用量は、成人(15歳以上)であれば1回12錠、8歳以上15歳未満は1回6錠、5歳以上8歳未満は4錠、3歳以上5歳未満は2錠が基本の目安です。症状が強い場合には、通常量の2〜3倍まで服用できるという柔軟さも、タウロミンならではのポイントです。ただし、服用後は車の運転や機械操作を控えたり、万一かゆみ・発疹・吐き気などの症状が出た場合には使用を中止し、医師や薬剤師に相談するなど、安全面には十分ご注意ください。花粉症によるつらい症状に加えて、肌トラブルまで抱えている方は、ぜひ一度タウロミンを試してみてください。日々のケアに取り入れることで、少しでも快適な花粉症ライフを送りながら、健康的な肌と鼻の状態を目指していきましょう。

お時間がある方は以前ご紹介した『花粉の漢方の選び方と生活で気を付けたいこと』もご覧ください。